G-SHOCK(ジーショックORIGIN)のGW-M5600BC-1JFを使い始めて3か月ほど経過しました。 レビューを書いてみたいと思います。GW-M5600BCとGW-M5600の比較についても少しだけ触れてみたいと思います。
GW-M5600BC-1JF 


10年以上、腕時計を買ったことがなかったのですが、震災を受けて非常時に必要なものだと思い、腕時計を買うことにしました。停電の時に携帯電話のバッテリーが切れると時間を確認できないことと、少しでも携帯電話のバッテリーを持たせるために腕時計で時間を確認出来るようにしたいと思うようになりました。

「電池交換の必要がないソーラー付き、時間を合わせる必要がない電波時計で、丈夫な時計」という要件で探すと、必然的にG-SHOCKのタフソーラー電波時計に行きつきました。元々、G-SHOCKが好きでしたので、G-SHOCK以外は目に入らなくなりました。


G-ショック

 

G-SHOCKはアメリカで先に人気が出たのは有名です。人気が逆輸入されるかたちで日本でも人気に火が付きました。アメリカで発売当初、アイスホッケーのパック代わりにしても壊れないというCMを放映したところ、誇大広告だという苦情があり、番組で検証されることになりました。実際にアイスホッケーのプロ選手が思い切りシュートしても機能的に壊れなかったことが証明され、アメリカでのヒットにつながりました。



G-SHOCKと言ってもかなりの種類があります。まずはオリジナルに近い5600シリーズに絞り込みました。5600シリーズは1983年に当初発売されたDW-5000CのDNAを色濃く残すシリーズです。困ったときの原点回帰。


最終的にGW-M5600BCとGW-M5600の2つに絞り込みました。2つを比較してみると、文字板のデザインとバンドの素材、重量が大きな違いになります。


GW-M5600BCとGW-M5600をデザイン、バンド素材、重量について比較してみます。 文字板のデザインが明らかに違います。



GW-M5600BC

(デザイン)反転液晶が採用されて、モノトーンに統一されたデザインです。かっこいいですが、視認性がかなり悪いです。慣れてくると気になりませんが、やはり少し見づらいです。

(バンド)樹脂の中にメタルパーツが埋め込こまれ、「軽量化と強度を同時に実現」しているそうです。さすがに通常の樹脂バンドよりは重くなりますが、強度は増します。
メタルパーツが埋め込こまれたバンド

留め金具のバネを押し込んでバンド調整します。お店でやってもらいました。
留め金具

ワンプッシュ3つ折式バックルが採用されていて、これは便利です。
ワンプッシュ3つ折式バックル
ワンプッシュ3つ折式バックル


(重量)101.3gですので、GW-M5600の倍近い重さがあります。個人的には重量感がある時計が好きです。



GW-M5600

(デザイン)オリジナルに近いクラシカルなデザインで視認性も良いと思います。 飽きの来ないシンプルで美しいデザインだと思います。

(バンド)伝統の樹脂バンドで、軽量です。 通常のベルト式なので、調整の必要もなく、上着の上から装着も可能だと思います。

(重量)51.7g、軽いです。

 

お店の人(たまたま接客してくれた)の評価では、GW-M5600BCは重く、視認性が悪いのでGW-M5600の方を勧めるということでした。GW-M5600BCの方がバンドの強度はあるが、いずれケース部の樹脂が先に痛むので意味がないという見解でした。

また、タフソーラーではなく通常のクオーツも勧めていました。安いクオーツ型で、使い捨て的に使っている人も多いとのことでした。使っているうちに樹脂部分(ケースやバンド)が傷んでしまい、交換料金も高いそうです。なので樹脂部分が傷んでくると買い替えるそうです。

折角、お店の方が丁寧に教えてくれたのですが、ソーラー電波が欲しかったことと、しっかりした嵌め心地と重量感、見た目のかっこよさに惹かれ、GW-M5600BCを選択しました。

 

その他の共通機能では
・マルチバンド5(日本の2つの基地局、北中米、欧州の周波数が異なる5エリアの電波を受信)
・日付、曜日同時表示(切り替えいらずに同時表示)
・タフソーラー(暗所で一定時間経過すると表示を消して節電するパワーセービング機能付き、バッテリーインジケーター表示 )

文字盤の周りにソーラーがあります。デザインに溶け込んでいます。
GW-M5600BC-1JF
フル充電時からソーラー発電無しでの駆動時間
機能使用時:約8ヵ月
パワーセービング状態の場合:約24ヵ月


・ケースの厚さが12.7mmの薄型設計

薄いのでYシャツの下にも収まります。冬場は長時間上着の下に隠れたままですと、ソーラー充電されませんので注意です。
GW-M5600BC-1JF

・20気圧防水
・タイマー(単位:1分、最大:60分、1/10秒単位で計測)
・時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付)
・時報
GW-M5600BC

・フルオートカレンダー
・12/24時間制表示切替
・操作音ON/OFF切替機能
・ELバックライト(自動点灯)

暗いところで、腕を傾けるとELバックライトが自動で点灯します。当然ですが、時計を見たいとき以外でも傾けると点灯します。点灯時間が短いため、時計を確認するにはギリギリの時間です。設定で自動点灯をOFFに出来ます。

ボタンを押して点灯させてみました。暗闇では文字のみが浮かび上がります。
GW-M5600BC-1JF
EL:ブルーグリーン

 

タフなのは長い歴史が証明していますが、そこにソーラーと電波が組み込まれ、あらゆる面で進化したG-SHOCKを持つことで、何か安心感みたいなものを感じています。
機械式時計とは違った魅力に溢れる時計です。