ソニーのミラーレス一眼「NEX-5R」にEマウントの単焦点マクロレンズ「30mm F3.5 Macro SEL30M35」を付けて練習です。芝桜やチューリップを撮影してみました。
芝桜
(トリミングした写真です)


庭に咲いた芝桜と公園で一本だけ咲いていたチューリップなどを撮影してみました。
すべて絞り優先モードにしています。ホワイトバランスはオートにしました。


芝桜は直径1.5から2cm程度の小さな花です。マクロレンズで寄ってみました。 


ピンクと白の花びらがきれいな芝桜です。後ろにはピンクの芝桜の花が咲いています。
F8、ISO100でシャッタースピードは1/250になりました。
芝桜

上の写真をトリミングしたものです。
gon05DSC04448 (1)



今度は紫色の花びらです。
F11、ISO100です。
芝桜



濃いピンク色の花びらです。正面から撮ってみました。
F11、ISO100です。
芝桜





公園でチューリップが一本だけ咲いていました。下から空を入れて撮ってみました。

風でチューリップが揺れていましたので、F4、ISO400にしてシャッタースピードを上げています。明るいのでシャッタースピードは1/4000となっていました。背景の木はかなりボケています。
チューリップ



F7.1でISO800です。チューリップ

上の写真をトリミングしてみます。
チューリップ



少し離れて、一本だけ咲いたチューリップを写してみます。
F4.5、ISO100です。
チューリップ

 

 
タンポポを撮ってみようと思うと、小さなバッタが乗っていました。バッタの手前にピントが合ってしまいました。
タンポポ



マクロレンズですが、常用レンズとしても使えます。風景を写してみます。


風景を撮ってみました。
風景


気持ちのいい青空でしたので空を写してみました。
空





明るい場所で撮影した場合にモニターでの確認が難しいのが難点です。モニターを晴天モードにすることで少し解決しますが、やはりピント合わせなどは分かりにくいです。感覚的に撮りたいイメージと同じように撮れるよう、慣れることが一番なのかもしれません。

しかし、マクロ撮影でチルト可動式液晶モニターは非常に便利です。地面にカメラを近づけてもモニターの角度を変えて見ることが出来ます。


今回、芝桜のように小さなものでも近接撮影で大きく撮ることが出来ました。思ったようなところにピントを合わせることがまだ出来ていないことと、構図がいまいちでした。

マクロ撮影は面白いですので、もっと色々なものを撮って腕を磨きたいと思います。