浅草のいわゆる観音裏にある「喜美松」(浅草4丁目)に行ってきました。豚の生モツ刺しやもつ焼きが有名な名店です。今回で4回目だったと思います。

gon01IMG_5800




飲み物はクエン酸が入った焼酎を炭酸水で割る「スパッ酎」です。よく混ぜて、クエン酸が均等になるようにします。よく混ぜないとクエン酸が下にたまり、最後にかなり酸っぱくなります。この飲み物は他のお店ではお目にかかったことがありません。
スパッ酎



ポテトサラダ、キャベツが添えられた優しく美味しいポテサラです。
ポテトサラダ


まずは、串焼きを紹介します。

「たん」は歯応えがあり、噛むほどに旨みが出てきます。食感が程よいものです。
たん

「なんこつ」です。コリコリ感がたまらなく、塩との相性がぴったりです。
なんこつ

「おやじだんご」は口に入れた瞬間はあっさりした感じを受けます。しかし、噛むほどに食材の旨みや風味が出てきて、外せない一品です。
おやじだんご

レアな焼き上がりの「れば」です。焼き具合が抜群で、レバーの美味しさを十分に引き出しています。
れば

こちらは特製みそ焼の「かしら味噌」です。柔らかいかしらがとてもジューシーです。新しくなったという味噌が以前よりも甘みを引き出すものになったと思いました。
かしら

一品料理

「第三のレバー」、軽く火を通したレバーにドレッシング?が掛けられ、野菜と一緒にあっさりいただきます。
第三のレバー

「乳もとの酒蒸し」、ぶたのおっぱいを酒蒸ししたものだそうです。確かにミルキーな味がします。味わったことがないようなものですが、食べるほどに美味しいことに気づきます。
乳もとの酒蒸し



じゃがいも
野菜の甘味噌掛け

モツ刺し
喜美松といえば豚の「もつ刺し」です。2種類の盛り合わせ。どれも輝いていて綺麗なことが、超新鮮な証拠だと思います。

とろけるレバ刺し、コリコリ食感のコブクロ、歯応えのあるハツ、綺麗なピンク色のキャン玉は独特のクニュクニュ?の食感で旨いのです。

上から はつ、こぶくろ、きゃん玉、レバ
豚のもつ刺身



こちらはあっさり系の4種です。あっさり系と言えど、どれも旨みがしっかりとしたものです。

上の左から たん、生がつ、ゆでがつ、しろ
豚のもつ刺身




いつもがら、マスターをはじめ、お店の方々の接客がとても丁寧でした。今回も気持ちよく、美味しいものをいただくことが出来ました。また来たいです。